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阪神国際港湾、神戸港でCONPAS試験

2025年10月1日 (水)

ロジスティクス阪神国際港湾(神戸市中央区)は9月30日、神戸国際コンテナターミナル(KICT)で「CONPAS」(Container Fast Pass)の試験運用を行うと発表した。

近畿地方整備局と連携して阪神港への導入を進めており、大阪港夢洲コンテナターミナルでは2024年3月、神戸港PC-18では24年9月から運用を開始している。

新たな試験運用は、阪神港でのCONPAS利用拡大を目的に、輸出入コンテナ(実入搬出・実入搬入)を対象として行う。期間は26年1月19日-30日(土日除く)で、場所は神戸港PC-15-17のKICT。

参加事業者はターミナルオペレーター、海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者。接続テストや車両動線確認は25年11月17日-21日に実施予定。参加申請は25年9月30日-11月10日に受け付ける。

CONPASは国土交通省が開発したシステムで、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消や滞在時間の短縮により物流の効率化と生産性向上を図る。

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