拠点・施設大和ハウス工業は3日、福島県二本松市で建設していたマルチテナント型物流施設「DPL福島二本松」が完成したと発表した。県内で5棟目となるDPLシリーズで、7日から新開トランスポートシステムズ(TPS、東京都江東区)の専用拠点として稼働を始める。

▲「DPL福島二本松」外観(出所:大和ハウス工業)
施設は鉄骨造3階建て、延床面積1万3100平方メートル。東北自動車道・二本松インターチェンジから4キロ、国道4号線沿いに位置し、広域配送拠点としての利便性を備える。
庫内にはシーリングファンを設置し、夏場の温度上昇を抑制して作業環境を改善。さらにトラックバースにはドックレベラーやテーブルリフターを導入し、車両との高さ調整を容易にすることで荷役効率を高めた。
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