調査・データグローバル物流サービスプロバイダーのJ&Tグローバル・エクスプレス(インドネシア)は14日、2025年第3四半期の主要営業データを発表した。9月30日時点で、総荷物量は76億8000万個となり、前年同期比23.1%増となった。1日あたりの平均荷物量は8340万個で、すべての主要市場で2桁成長を達成した。特に東南アジアと新興市場での拡大が成長をけん引した。
東南アジアでは荷物量が20億個に達し、同78.7%増加。1日平均の荷物量は2170万個となり、同地域での店舗数は1万700店と前年末から900店増加した。また需要増加により、長距離輸送車両数も前年末から900台増の5500台に増加した。
中国市場では、熾烈な競争のなかでも荷物取扱量が55億8000万個に達し10.4%増、1日平均は6060万個となった。さらにサウジアラビア、UAE、メキシコ、ブラジル、エジプトなどの新興市場での荷物取扱量は1億400万個に達し、47.9%増加、1日平均113万個となった。
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