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調査・データキャディ（東京都台東区）は6日、硬質アルマイトや普通アルマイト処理を手がけるイズミテクノ（長野県岡谷市）に製造業AI（人工知能）データプラットフォーム「CADDi」（キャディ）を導入した事例を公開した。
イズミテクノでは、営業担当者が多い日で1日100件超の見積を処理するなど、業務の負担と属人化が課題となっていた。CADDi導入後は、図面や仕様などの検索を瞬時に行えるようになり、データの一元管理によって業務効率が大幅に向上した。
見積もり関連の内部コストを約半減させ、新規顧客開拓などの「攻め」の営業活動へ時間を振り向けられる体制が整った。属人化していたノウハウも共有化され、新人の即戦力化も可能になった。
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