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サンリツ2Q、梱包・倉庫が堅調で増収・最終増益

2025年11月7日 (金)

財務・人事サンリツが7日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比3.7%増の99億5300万円、営業利益が同7.1%減の4億800万円、最終利益が15.8%増の2億3000万円と増収・最終増益となった。

主力の梱包事業では、国内で工作機械や電力変換装置の取扱量が増加し、売上高は1.9%増の69億4400万円。米国子会社では関税の影響で工作機械の取扱いが伸び悩んだが、全体では堅調に推移した。

運輸事業は医療機器の取り扱い減で売上高が1.7%減の13億1700万円となったが、輸送費上昇分の価格転嫁が進み、営業利益は40.9%増の1億5900万円と大幅に改善。倉庫事業は新設の府中倉庫の稼働や空きスペースの有効活用が寄与し、売上高は19.5%増の15億6900万円、営業利益は2.7%増の2億3300万円となった。

通期業績予想は、売上高が前期比4.4%増の210億円、営業利益が同8.2%減の9億5000万円、最終利益は4.5%増の4億9000万円と据え置いた。

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