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サービス・商品デザインを通じた物流コンサルティングを手がけるCAPES（ケープス、東京都目黒区）は4日、物流業界への労いを込めたオリジナルクラフトビール「LOGI BEER」シリーズの新作「PACKING KOJI -Hazy Sour IPA-」を6日に発売すると発表した。物流現場の仕事と副原料を結びつけて紹介する新シリーズの初弾で、「パッキング」（梱包）と「麹」をテーマにした。
（出所：CAPES）
LOGI BEERは、物流をテーマにしたブランド「MERRY LOGISTICS」が2024年に開始し、これまでに4種を展開している。新作では、SANKAKU BEER WORKS（鹿児島県南九州市）が醸造を担当し、焼酎造りに使われる白麹を副原料として使用。パッションフルーツの香りと麹由来の柔らかな酸味を特徴とするヘイジーサワーIPAに仕上げたという。
ラベルデザインは京都のアーティストMIZPAM氏が担当し、麹をモチーフにしたキャラクターが梱包作業に励む姿を描いた。関連グッズの販売も予定しており、製品は物流百貨店のオンラインストアや都内イベントで取り扱う。
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