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▲コンテナ船荷役を見学する様子（出所：日本船主協会）
環境・CSR日本船主協会は7日、海運の重要性を大学生に説明するため6月16日に日本大学理工学部交通システム工学科の学生20人を対象に、川崎港コンテナターミナル見学会を開催したと発表した。
当日は、コンテナターミナル構内をバスで移動しトランスファークレーンやガントリークレーンによる荷揚げ作業を見学した。また、はしけへの荷役では環境に配慮した輸送方法を担当者が解説し、コンテナヤードではリーファーコンテナやタンクコンテナの蔵置状況を確認した。加えて、リーチスタッカーによる移動実演やドライコンテナとリーファーコンテナ内部の見学を通じ温度管理技術を体感した。
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