調査・データトドケール(東京都千代田区)は15日、郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」を導入した、パナソニック HVAC & CCの愛知・春日井拠点における事例を公開した。
同拠点では、BtoBネット通販の普及による多頻度小口配送の増加や在宅勤務の普及を背景に、配送業者が受取人と連絡を取れないケースが発生していた。荷物の受け取り対応を担う総務担当者は、伝票を確認して受取人へ電子メールを送る作業に、毎日2〜3時間を費やしていた。
また、荷物の受け渡し履歴が残らず、社員が荷物の到着時期を把握しにくいことも課題となっていた。

(出所:トドケール)
トライアル前は荷物量を月400件程度と見込んでいたが、一元管理を始めたところ、期間中に1000件を超え、実際には想定の3.75倍となる月1500件超の需要があることが分かった。
導入後は、担当者がiPadやスマートフォンで荷物の伝票を撮影して送信することで、受取人へ通知できるようになった。従来は1件当たり3分かかっていた通知作業を数秒に短縮した。
写真付きの通知により、社員が荷物の到着を確認しやすくなり、総務への問い合わせもほぼゼロになったという。社員から総務へ感謝を伝える場面も増え、職場全体の信頼関係の醸成につながったとしている。
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