調査・データ英調査会社のドリューリーによると、3月の国際航空貨物運賃は、2月比で最大95%上昇した。中東情勢の緊迫化に伴う航空輸送能力の減少と燃料価格の高騰が重なり、コロナ禍時の高値水準に接近している。
具体的には、上海-ドバイ間の運賃が95%上昇し、1キロあたり8.60ドルに達した。燃料サーチャージの上昇が続けば、2020年の最高水準である9.40ドルを上回る可能性もある。シンガポール-ロンドン間では燃料サーチャージが前月比最大3.9倍、ドバイ・アブダビ発アムステルダム向けではセキュリティーサーチャージが同44%増となった。
航空会社の運航制約により、カタール航空、エミレーツ、エティハド航空など主要キャリアが運航縮小を余儀なくされ、中東経由ルート全体に影響が広がっている。中東関連ルートは航空貨物輸送量の15.6%、供給能力の18.2%を占めており、その影響は他地域にも波及している。3月には対象ルートの約半数で運賃が20%以上上昇しており、調達コストの急増が顕在化している。
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