ロジスティクスWHILL(ウィル、東京都品川区)は13日、日本通運および東京大学大学院の研究チームと共同で、物流倉庫における電動モビリティ活用の実証を実施したと発表した。人口減少や高齢化が進む中、身体的制約の有無にかかわらず働ける環境整備に向けた取り組みの一環。
実証では、近距離モビリティ「WHILL」を用い、倉庫内のピッキング作業や実際の就労場面での有効性を検証。通路幅や棚の高さといった環境条件の影響に加え、機器の操作性や利用者の心理面への効果などを多角的に評価した。

▲倉庫内で電動モビリティ「WHILL」を活用してる様子(出所:WHILL)
その結果、倉庫内での長距離移動や立ち作業の負担が軽減され、身体的制約のある人を含む多様な人材の就業可能性が広がることを確認。作業効率の向上だけでなく、仕事への意欲や自信といった心理面にも好影響が見られた。
一方で、現場導入に向けては通路や床面の整備、最下段作業への対応、さらには座面昇降機能や小回り性能の向上など、機器・環境両面での課題も明らかとなった。
今後は実証結果を踏まえ、作業専用モビリティの開発を進めるとともに、物流現場での実装に向けた検討を加速。誰もが働きやすい持続可能な物流環境の構築につなげていく。

(出所:WHILL)
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