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商船三井、CO2除去クレジット取得で脱炭素推進

2026年4月24日 (金)

認証・表彰商船三井は24日、アルトカーボン(インド)が推進する風化促進技術を活用したプロジェクトからCO2除去クレジットを取得したと発表した。

今回取得したのは2500トン分で、同技術によるクレジットとしてはアジア最大級となる。今後は同プロジェクトを通じ、合計1万トンのクレジット受領を予定しており、プロジェクトではインド西ベンガル州の農地や茶園に玄武岩粉末を散布し、雨水中のCO2を炭酸塩として固定化する。固定化された炭素は河川を経て海洋に移動し、炭酸カルシウムとして長期間にわたり海中に貯留される仕組み。加えて、土壌のpH改善や栄養分供給による農地生産性の向上も見込まれている。クレジットは認証機関の厳格な基準に基づき発行され、創出過程や履歴の追跡が可能な高い透明性を確保している。

▲散布される玄武岩粉末(出所:商船三井)

海運業界では温室効果ガス削減に向け、燃料転換や省エネに加え、炭素除去技術の活用が重要性を増している。今回の取り組みは、CO2を恒久的に除去する手法の社会実装を後押しするものであり、国際物流を支える海運分野における脱炭素化の選択肢拡大につながる。

▲インド西ベンガル州の農地(出所:商船三井)

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