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日揮HD、瑞穂市と廃食用油のSAF供給協定

2026年4月30日 (木)

環境・CSR日揮ホールディングス(日揮HD)は30日、岐阜県瑞穂市、レボインターナショナル、サフェア・スカイ・エナジー(SAFFAIRE SKY ENERGY)の4者が、SAF(持続可能な航空燃料、Sustainable Aviation Fuel)の原料となる廃食用油の資源化促進に関する協定を28日に締結したと発表した。岐阜県内初の取り組みとなる。

▲協定締結式の様子(出所:日揮ホールディングス)

協定に基づき、瑞穂市は市内の回収拠点「美来の森館」での市民からの廃食用油と、学校給食センターから排出される廃食用油をSAF製造向けに提供する。廃食用油はレボインターナショナルが収集・運搬し、サフェア・スカイ・エナジーが大阪府堺市のコスモ石油堺製油所内に保有するSAF製造装置へ搬入、国産SAFの原料として活用する。学校給食センター分は5月から、美来の森館での市民回収は6月からそれぞれ開始する予定で、年間1万キログラムの回収を見込む。

日揮HDとレボインターナショナルはコスモ石油と共同で廃食用油の収集からSAFの製造・輸送・供給に至るサプライチェーン構築を進め、2022年にサフェア・スカイ・エナジーを設立。24年12月にSAF製造装置の建設が完了し、25年4月からSAFの供給を開始している。供給するSAFは国際的な持続可能性認証であるISCC CORSIA認証を取得している。
また、瑞穂市は家庭で発生した廃食用油を原料とするSAFで航空機を飛ばすことを目指すプロジェクト「フライ・トゥ・フライ(Fry to Fly Project)」に同日付で参加した。

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