調査・データ日本チェーンストア協会が22日発表した2026年4月度販売統計(速報)によると、総販売額は1兆517億円(前年同月比1.8%増、既存店ベース1.1%増)となり、前年を上回った。前月比では3.6%減となった。
主力の食料品は既存店ベースで前年同月比3.0%増と堅調に推移した。畜産品は同5.2%増、水産品は5.1%増、惣菜は4.0%増となり、内食需要の底堅さが続いた。その他食品も2.3%増だった。一方、農産品は1.8%増にとどまった。
非食品では衣料品が4.8%減と低迷した。紳士衣料は10.4%減、婦人衣料は8.2%減となり、衣料関連の不振が目立った。一方、住関品は0.3%増となり、日用雑貨品は7.0%増と伸長した。家電製品も12.2%増だったが、家具・インテリアは7.9%減、医薬・化粧品は7.0%減となった。
全体としては、食料品や日用品が売上を支えた一方、衣料品や家具関連の低迷が重しとなった。物価上昇が続くなかでも食品需要は比較的堅調で、生活必需品への消費集中が続いている。
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