サービス・商品ブルーイノベーション(東京都文京区)は3日、台湾ドローンメーカーのエアロプロビングと協業し、産業用ドローンソリューションのアジア展開を本格始動すると発表した。両社は同日開幕した「Japan Drone 2026」で、屋外点検・調査業務向け「AS1」と農業用途向け「AP-Heli」を初披露した。

▲(左から)屋外点検・調査業務向け「AS1」と農業用途向け「AP-Heli」(出所:ブルーイノベーション)
今回の取り組みでは、エアロプロビングの機体・航空電子制御技術と、ブルーイノベーションの統合運航管理基盤「Blue Earth Platform」(BEP)を組み合わせ、機体販売にとどまらず、運航管理やデータ連携、導入支援、保守運用まで含めた統合型サービスとして展開する。
AS1はEO/IRカメラや3軸ジンバルを搭載し、最大40分飛行が可能。インフラ点検や設備保守など屋外施設の点検・調査業務での利用を想定する。AP-Heliは高ペイロード性能を生かし、農薬散布など農業分野の省人化・効率化需要に対応する。
両社は26年内に台湾市場で展開を開始し、27年にはインドネシアをはじめとするASEAN市場へ拡大する計画。日本では老朽化インフラ点検や防災・危機管理分野、アジア市場では農業分野を重点市場として展開を進める。
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