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キューネ、Google Cloud輸送にSAF活用

2026年6月18日 (木)

ロジスティクスキューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は17日、Google Cloudの航空貨物輸送における温室効果ガス排出量削減に向け、持続可能な航空燃料(SAF)を活用する取り組みを開始すると発表した。2026年に最大520万リットル相当のSAFを供給し、Google Cloudのインフラ輸送に伴うCO2換算排出量を最大1万2600トン削減することを目指す。

今回の契約は、Google Cloud向けの主要インフラ機器輸送を対象としたパイロットプロジェクトとして実施される。両社は今後の協力拡大も視野に入れており、航空貨物輸送の脱炭素化に向けた取り組みを強化する。

SAFは使用済み食用油や獣脂などの再生可能資源から製造される燃料で、従来の化石燃料由来のジェット燃料と比較して、ライフサイクル全体で80%の温室効果ガス排出量削減が可能とされる。航空業界では脱炭素化を進める有力な手段として導入が進んでいる。

キューネは、顧客企業のスコープ3排出量削減を支援するSAF認証プログラムを展開。同プログラムは厳格なサステナビリティ要件を満たしながら、世界中の顧客にとって手続きを簡素化し、SAFの需要拡大を後押ししている。

Google Cloudは物流分野を含むサプライチェーン全体での排出量削減を進めており、キューネとの連携を通じて低排出型航空貨物輸送の普及を後押しする。一方、キューネも顧客との共同投資によるSAF利用拡大を通じて、持続可能な航空物流の実現を加速させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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