調査・データ日本冷蔵倉庫協会が26日まとめた5月の主要12都市(札幌、仙台、船橋、東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡)における受寄物庫腹利用状況によると、庫腹占有率は93.9%となり、前年同月から1.4ポイント低下した。前月比では2.1ポイント上昇した。在庫率は31.5%で、前年同月から0.5ポイント低下。入出庫量はいずれも前年を下回り、荷動きが鈍る一方、前月からは在庫水準が上昇した。
主要12都市の入庫量は前年同月比6.9%減の100万8868トン、出庫量は同4.7%減の94万4484トンだった。月末在庫量は0.8%減の217万4277トン、平均在庫量も0.2%減の214万2085トンとなった。回転数は年5.47回で、前年同月の5.80回から低下した。
都市別では、大阪が月末在庫量34万9222トンで1.7%増となり、庫腹占有率は91.9%だった。神戸は入庫量が0.9%減にとどまり、出庫量は0.1%増、月末在庫量は20万3804トンで前年並みだった。松山は入庫量、出庫量が前年を下回った一方、月末在庫量は12.3%増の7219トンとなり、在庫率も2.7ポイント上昇した。
一方、東京は入庫量が19万8614トンで10.5%減、出庫量が18万192トンで9.7%減となった。月末在庫量は53万6686トンで2.9%減り、回転数も4.31回に低下した。札幌は入庫量が26.3%減、出庫量が10.7%減と大きく落ち込んだ。福岡も入庫量が8.8%減、出庫量が1.4%減となったが、月末在庫量は前年並みを維持した。
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