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ジェニックス、AMR向けAI端末の受注開始

2026年7月8日 (水)

サービス・商品Genix Japan(ジェニックスジャパン、東京都千代田区)は7日、台湾ジェムテック・テクノロジーが製造するエッジAI(人工知能)端末「IPCN-303シリーズ」の国内受注を7月から始めたと発表した。NVIDIA Jetson AGX Orinを搭載したAI BOX PCと、同モジュール向けのキャリアボードを扱う。Genix Japanにとって、NVIDIA Jetson向け製品の第1弾となる。

▲IPCN-303シリーズ(出所:Genix Japan)

IPCN-303は、物流施設や工場などの現場でAI処理を行うための端末。最大275TOPSのAI演算性能を備え、画像解析やロボット制御、外観検査などを現場側で処理できる。USB、HDMI、有線LAN、カメラ接続端子などを備え、各種カメラや周辺機器と接続しやすい構成とした。

Wi-Fi 6E/7や5G通信モジュール、SSDなどを追加できる拡張性も持つ。小型ながら放熱性能を高め、長時間の稼働を想定した産業用途向けの設計としている。

想定用途は、スマートファクトリー、AI画像解析、外観検査、AMR(自律走行搬送ロボット)、監視・セキュリティーなど。物流分野では、倉庫内を走行するAMRの制御や、カメラを使った検品、監視、作業状況の把握などへの活用が見込まれる。

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