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リネージュ、LA倉庫火災で周辺住民支援を拡充

2026年7月10日 (金)

国際低温物流大手リネージュは9日、米ロサンゼルスの倉庫で発生した「ロス・パロス火災」を受け、ボイルハイツとイーストロサンゼルスの周辺住民に対する支援を拡充すると発表した。これまでに地域団体26組織を通じて250万ドル超を拠出しており、新たに一時転居費、生活費、光熱費などを直接支援する。

支援策として、清掃・修復期間中に一時避難を希望する住民へホテル代や賃貸費用を補助するほか、空気清浄機、エアコン、マスクを配布する。食料品券やプリペイドカードによる現金相当の支援、ロサンゼルス水道電力局を通じた公共料金支援も実施する。

これまでに空気清浄機600台超、マスク2000枚を配布し、ロサンゼルス地域フードバンクと連携して7000食を提供した。住民への情報提供や意見聴取を担う専従チームも配置する。

現場では6日からがれき撤去を開始。建物の一部を仮設バリアで覆い、臭気や騒音、粉じんの抑制措置を講じながら、24時間体制で作業を進めている。市への提出に向け、45日以内の完了を目標とする段階的な撤去計画を策定している。

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