
▲工場の現場に設置したアイキャビン(出所:アイキャビン)
サービス・商品マイキャビン(東京都目黒区)は14日、工場や物流倉庫向けの熱中症対策として、可動式断熱ブース「アイキャビン」(iCabin)を作業現場近くに設置する新たな対策を提案した。
広大な工場や物流倉庫では、休憩室までの移動時間が長く、体調不良を感じても休憩をためらうケースが課題となっている。同社は工事不要で設置できる断熱ブースを現場近くに配置することで、作業効率を維持しながら迅速なクールダウンを可能にするとしている。
アイキャビンは排水工事が不要な空調システムを採用し、家庭用100V(15A)コンセント1本で稼働する。キャスターや工場内のフォークリフトなどを用いて容易に移動できるため、生産ラインの変更や物流倉庫のレイアウト変更にも柔軟に対応できる。高断熱パネルや気密性の高い構造、機械換気システムを備え、省エネルギー性と快適性を両立する。
同社は現在、国内大手メーカーの物流倉庫で4人用モデルを用いた実証実験を実施しており、企業や報道関係者向けの見学も受け付けている。
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