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スペクティ、SNS画像から浸水危険度を3段階判定

2026年7月22日 (水)

ロジスティクスSpectee(スペクティ、東京都千代田区)は22日、SNSに投稿された画像をAI(人工知能)で解析し、浸水の危険度を3段階でスコア化する新機能をリリースしたと発表した。AI防災・危機管理サービス「Spectee Pro」と、サプライチェーン・リスク管理クラウド「Spectee SCR」に搭載し、水害時の状況把握をより多角的に支援する。

Spectee SCRは、サプライヤーのつながりや取り扱う製品・部品情報、物流ルートなどサプライチェーン全体を可視化しながら、危機の発生をリアルタイムに検知し、影響を受けたサプライヤーの拠点や製品・部品を迅速に把握できるクラウドサービス。新機能は、SNSに投稿された画像や動画をAIがリアルタイムで解析し、浸水深や建物への浸水度合いなどを基に危険度を「高」「中」「低」の3段階で表示する。現地で撮影された一次情報を即時に評価することで、浸水が発生しているエリアの危険度を直感的かつ迅速に把握できる。

▲「Spectee SCR」での表示イメージ(クリックで拡大、出所:Spectee)

同社は2022年から、SNS画像や降水量、地形データなどを統合解析し、氾濫発生からリアルタイムに浸水範囲や浸水深を地図上に表示する「リアルタイム浸水推定」機能を提供してきた。今回追加した危険度スコアと組み合わせることで、水害発生時の状況をより多角的に把握し、迅速な意思決定を支援する。

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