
(出所:フェデックス)
環境・CSRフェデックス(米国)は22日、ジュニア・アチーブメント香港(JA香港)と共同で開催した「2026年フェデックス/JA国際貿易チャレンジ」(ITC)香港決勝大会を終了したと発表した。ことしで20周年を迎えた同プログラムでは、若者の起業家精神の育成やグローバルな視野の醸成に取り組んだ。
同プログラムは、2007年からフェデックスとJA香港が継続して実施している教育プログラムで、これまで5900人以上の学生がワークショップに参加し、1300人以上が香港決勝大会へ進出した。このうち119人が地域大会で香港代表として参加している。
ことしの課題では、ベトナム市場を対象としたAI(人工知能)搭載型倉庫ドローンの市場参入戦略の策定が求められた。参加者は、ターゲット市場分析や価値提案、価格設定・プロモーション戦略、流通チャネル、事業の実現可能性や拡張性などを盛り込んだ提案を発表した。
香港決勝大会では3チーム6人の学生が優勝した。提案内容には、SLAMやLiDAR(ライダー)を活用した在庫管理・棚点検用AIドローン、自律型ドローンによる高層倉庫の在庫追跡システム、AIドローンを活用した在庫管理とHSコード生成、輸出貨物向け貿易タグ作成システムなどが含まれた。
優勝した6人の学生は、8月にシンガポールで開催されるアジア太平洋地域決勝大会に出場し、香港代表として日本を含む7市場の若手起業家とともに、事業提案や交流を行う予定。
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