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アスクル、資源循環管理で月15時間削減

2026年7月28日 (火)

▲アスクル資源循環プラットフォーム(クリックで拡大、出所:digglue)

サービス・商品digglue(ディグル、東京都新宿区)は28日、アスクルが運営する「アスクル資源循環プラットフォーム」に、資源循環デジタルプラットフォーム「CEトレーサビリティ」を提供したと発表した。

アスクルは2021年1月から使用済みクリアホルダーの回収を開始し、2022年4月に同プラットフォームを事業化した。26年5月末時点の累計回収量は405トン、参加事業所数は累計3959事業所に達している。回収したクリアホルダーは白井エコセンターで分別され、亜星商事が再生ペレットを製造し、プラスチック製品メーカーで再利用される。

CEトレーサビリティでは、回収から分別、再生ペレット製造、製品化までの工程データをデジタルで管理・可視化し、使用済みクリアホルダーが「いつ・どこで・どのように処理されたか」を関係者がシステム上で確認できる。デジタル秤との連携による重量データの自動登録や、IoT重量センサーとの連携による回収状況の把握にも対応し、現場の負荷軽減を図る。

導入後は、受入台帳の作成や重量記録台帳からのデータ入力、データ管理、月次レポート作成などの作業時間を月15時間削減した。白井エコセンターでの分別・計量・登録作業を効率化するとともに、分別結果をアスクル本社でリアルタイムに把握できる体制を整備。提供事業者ごとの実績集計や報告業務の効率化に加え、資源循環サプライチェーン全体の透明性向上につなげている。

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