国際米3PLのサークル・ロジスティクスは3日、米国-メキシコ間の越境輸送体制を強化するため、メキシコ貨物運営責任者にロランド・ガルシア氏を起用したと発表した。ガルシア氏は同国境をまたぐ物流業務で25年以上の経験を持ち、トラック輸送や自動車サプライチェーン、緊急輸送、通関書類などを担当してきた。
同氏は、米国とメキシコを結ぶ主要通関拠点のラレド、エルパソ、ノガレス、カレキシコで輸送調整を担う、バイリンガル人材25人のチームを統括する。各拠点からメキシコ中部を含む製造業集積地への輸送を支援する。
同社は、メキシコ国内の電子運送書類「Carta Porte」への対応や国境での積み替え、工場との連絡、24時間の貨物追跡を提供する。輸送サービスは貸切、混載、冷蔵、危険物、重量物、緊急輸送などに対応する。メキシコ法人はこれまでに3200件超の越境輸送を手がけたとしているが、対象期間や貨物量の詳細は明らかにしていない。
同社は、製造業や自動車、消費財分野で増加する米墨間の貨物輸送に対応するため、現地運営体制を拡充し、継続的な輸送需要の取り込みを図る。
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