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三木森、物流倉庫などにAI清掃ロボット展開

2026年8月18日 (火)

サービス・商品三木森(東京都千代田区)は18日、業務用清掃ロボットを手掛けるGausium(中国)と、日本国内での一次代理店契約を締結したと発表した。契約は7月7日に締結し、同19日に発効した。

契約対象は「Phantas V1.3」「Phantas Extra V1.4」をはじめとするGausiumの業務用清掃ロボット製品ラインアップと関連ステーション。小規模店舗から大規模施設までをカバーし、買い切りのほか、保守を別途とするリース契約も用意する。契約当事者はGausiumが出資するグループ会社Gausium Robotics Holdings Limited(香港)。

主力の「Phantas」シリーズは、スクラビング洗浄、掃き掃除、掃除機がけ、乾式モップの4モードを1台に統合したAI搭載スマート清掃ロボット。AIマッピングによる自律走行に対応し、LiDAR、3D深度カメラ、RGBカメラを搭載する。

「Phantas V1.3」は、1回の充電で洗浄モード最大4.5時間、掃き掃除モード最大14時間の連続稼働が可能。充電時間は2時間で、実用清掃効率は1時間当たり350~700平方メートル。本体サイズは幅540mm、奥行き440mm、高さ617mm、重量53kgで、最小通過幅600mm。登坂能力は8度としている。

▲工場での展開例(出所:三木森ホールディングス)

また、RGBカメラとAIでごみを自動検出して清掃するAIスポット清掃モードを搭載し、清掃効率を最大400%向上させるとしている。数値はGausium公表値で、OTAアップグレードにより利用できる。

三木森はデモ機と在庫を確保し、商業施設・小売、医療・介護、物流倉庫、教育機関、工場、ホテル、鉄道駅・空港などの主要セグメントに向け、Phantasシリーズおよび後継モデルの展開を段階的に強化する。

▲小売店で稼動する様子(出所:三木森ホールディングス)

Gausiumは中国・上海市に本社を置き、業務用清掃ロボットやAI・自律走行ロボットの研究開発、製造、販売を手掛ける。世界70カ国以上、6500社以上で累計4万台超の導入実績があり、業務用清掃ロボット市場で世界シェア1位としている。

三木森は、Gausiumの世界基準の技術力と自社の日本市場ネットワーク、DX実装力を結集し、日本の清掃DX市場で業界の人手不足解消と生産性向上に貢献するとしている。

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