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冷蔵ロッカーで食品再流通、神戸商店街で運用開始

2026年9月1日 (火)

▲須磨寺商店街に設置された「Wakeatte」(出所:CiPPo)

フードCiPPo(シッポ、神戸市中央区)は1日、神戸市が実施する「2026年度神戸市フードロスロッカー設置経費等補助制度」の採択事業として、須磨寺商店街のパン屋「kimuraya」と連携し、同商店街に冷蔵ロッカー型フードシェアリングサービス「Wakeatte」(ワケアッテ)を設置したと発表した。食品事業者で廃棄につながる可能性のある食品を地域内で再流通させ、食品ロスの削減につなげる。

Wakeatteは、まだ食べられるものの営業時間終了後などに通常販売が難しくなる食品を冷蔵ロッカーで保管し、割引価格で販売するサービス。食品事業者が商品をロッカーへ預け、利用者は専用アプリで商品を確認、購入し、ロッカーから非対面で受け取る。

冷蔵ロッカーは列ごとに温度帯を設定でき、生鮮食品やパン、洋菓子などに対応する。販売者にとっては廃棄削減と新たな販売機会の確保、利用者にとっては通常より安価に食品を購入できる利点がある。食品の保管から受け渡しまでをスマートロッカーで担い、地域内に新たな食品流通の仕組みを構築する。

8月31日に供用を開始した。商品はWakeatteアプリから購入し、通常の店頭価格より値引きして販売する。

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