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アジア発欧州コンテナ17%増、運賃5割高

2026年9月1日 (火)

調査・データ日本海事センターが8月31日に発表した主要コンテナ航路の荷動き速報によると、2026年6月のアジア発欧州向け貨物は前年同月比16.8%増の189万5293TEUとなり、8か月連続で前年実績を上回った。上半期累計は前年同期比12.6%増の1077万5000TEU。7月の運賃指数は50.2%上昇の40フィートコンテナ当たり5817ドルで、4か月連続の上昇となった。

欧州発アジア向けの6月の荷動きは8.3%増の52万377TEUで、4か月連続の増加。上半期累計は1.2%増の302万1000TEUだった。7月の運賃指数は10.5%上昇の819ドルとなった。

▲欧州航路におけるコンテナ輸送量の推移(クリックで拡大、出所:日本海事センター)

アジア発米国向けは7月、1.2%減の200万8373TEUで、3か月ぶりに減少した。このうち日本積みは8.6%減の6万189TEU。運賃指数は80.7%上昇の6718ドルと、荷動きが前年を下回る一方で大幅に上昇した。米国発アジア向けは、集計時期が異なる5月実績で17.6%増の51万1820TEUとなり、5か月連続で増加した。

日中航路では、6月の日本発中国向けが1.3%減の61万3571トンと2か月連続で減少した。中国発日本向けは18.3%増の218万9475トンで、3か月連続の増加となった。7月の上海発横浜向け運賃は13.7%上昇の1487ドルだった。

アジア域内航路の6月の荷動きは6.8%増の461万4991TEUと、17か月連続で増加した。上半期累計は8.7%増の2601万1000TEU。北米向けで伸びが止まる一方、欧州向けとアジア域内では貨物量の拡大が続いた。

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