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シナノケンシ、狭通路対応の300キロAMR

2026年9月7日 (月)

サービス・商品シナノケンシ(長野県上田市)は7日、最大積載重量300キロの自律走行搬送ロボット(AMR)「AspinaAMR300L」を発売したと発表した。

AspinaAMR300Lは、搬送する荷物を載せた台車やラックの下に入り、リフトで持ち上げて目的地まで運ぶ。到着後は台車を下ろし、そのまま次の搬送に移れる。作業者がAMRの到着を待って荷物を積み下ろす必要がなく、搬送作業の効率化につなげる。

(出所:シナノケンシ)

最大積載重量は300キロで、本体幅は600ミリに抑えた。本体のみの場合、幅800ミリの通路を走行できる。最高速度は時速3.6キロ、連続稼働時間は9.5時間で、充電時間は1時間となる。

台車の位置が多少ずれていても自動で対応する機能も備える。AMRがマーカーを読み取って台車の位置を認識し、走行位置を補正しながら台車の下に入る仕組みで、作業者が毎回同じ位置に正確に台車を置く必要をなくす。PLCやAPIを通じた工場設備との連携にも対応する。

同社は9月8-11日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催する「国際物流総合展2026」で走行デモを行う。同展では85キロ対応の「AspinaAMR85L」と150キロ対応の「AspinaAMR150L」も走行する。

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