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【四半期決算】ケイヒン3Q、純利益70.4%減少

2011年2月10日 (木)

ロジスティクス【平成23年3月期第3四半期連結業績】
社名:ケイヒン
売上高:303.1億円(10.3%増)
営業利益:7.2億円(2.5%減)
経常利益:4.4億円(4.4%増)
四半期純利益:0.8億円(70.4%減)

 

国内物流事業は、倉庫保管で紙製品や農産品などの減少により平均保管残高が減少。倉庫荷役は機械や食料工業品などの取扱い増により、入出庫取扱量は増加となった。

 

流通加工は、通信販売商品などの取扱いが増加。陸上運送も化学工業品や住宅関連資材などの取扱い増により、一般貨物輸送の運送トン数が増加したほか、通信販売商品などの配送取扱件数も増加した。

 

国際物流事業は、複合一貫輸送・海運貨物とも輸出入貨物の取扱いが増加し、プロジェクト貨物も取扱いが増えたほか、輸出車両の海上輸送の取扱いも順調に推移。航空貨物は輸入の貨物取扱いは減少したものの、輸出の貨物取扱いが増加した。輸出車両の取扱い増加に伴い、船内・沿岸作業の貨物取扱いが順調に推移した。