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東計電算が新バース管理披露、手厚い開発体制強み

2026年9月10日 (木)

イベント東計電算は国際物流総合展で、新たなバース管理システム「INDUSTAR」(インダスター)を披露した。同社は、倉庫管理と運送管理の両システムを1社で総合的に提案できる点を強みとして打ち出している。

▲東計電算の展示ブース

ことし4月に提供を始めたインダスターは、荷主や物流事業者を徹底的に支援する仕組みを備える。システム内で事前のバース予約や誘導を完結させることで、現場の電話対応や施設内の混雑を大幅に削減する。

また、QRコードを用いた受け付けでドライバーの待機列をなくすほか、中長期計画の報告に向けた実績集計の作業時間を大きく短縮する機能も備え、現場の無駄を省く。

ブースには、情報収集にとどまらず、直接的にシステムのユーザーになり得る担当者が多く訪れており、同社の担当者は「明確な目的を持って足を運んでいただいている」と確かな手応えを口にする。

同担当者は、自社について「世間的な知名度は高くない」と前置きしつつも、大手企業との確かな取引実績や、長年培ってきたシステム構築のノウハウを持つ「知る人ぞ知る老舗」だと胸を張る。

最大の強みは、顧客の要望に合わせた独自のカスタマイズ提案だ。既存のパッケージ製品が業務手順や顧客の売り方に合わずに困っている場面を想定し、課題解決を図る。

同社には100人規模の技術者が在籍している。担当者は「現場の最前線に立って泥臭く汗をかくようなイメージで、気軽に来て相談してほしい」と呼びかけた。既存のシステムに不満を抱える顧客の課題に寄り添い、手厚い開発体制で解決に導く構えだ。

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