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米サムサラ、運転リスク上位1割で事故47%

2026年9月10日 (木)

調査・データ米サムサラは8日、ドライバーの運転行動や走行環境などを分析した「Compounding Risk Report」を公表した。独自のリスクモデルでドライバーを相対的に評価したところ、リスク上位10%のドライバーが事故全体の47%を占め、上位30%では76%に達した。

分析では、運転行動、走行量、周辺環境、ドライバー教育など50項目前後の要因を組み合わせた。スマートフォン使用だけでも高リスク層に入る可能性は全ドライバー平均の2.7倍だったが、急ブレーキが加わると4.5倍、スマートフォン使用と注意散漫、急ブレーキが重なると5.4倍となった。

同社はモデルについて、特定のドライバーが特定の日に事故を起こすことを予測するものではなく、相対的なリスク順位を示す仕組みだとしている。別途行った因果分析では、攻撃的な運転、注意散漫、速度超過に関連する行動が事故リスクを高める要因として比較的一貫した傾向が確認された。

調査データは2025年7月1日から12月15日までに収集した複数の業種、地域の車両・ドライバーデータを基にした。サムサラは分析結果をAI(人工知能)を活用した「Coaching Priority」に反映し、安全管理担当者が重点的に指導するドライバーや行動を絞り込む用途を想定している。

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