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ブリヂストン、739人がタイヤ技能・提案力競う

2026年9月11日 (金)

荷主ブリヂストンは10日、グループ会社のブリヂストンタイヤソリューションジャパンが、トラック・バス向けの「第16回技能グランプリ全国大会」と「第4回ソリューションエンジニアコンテスト全国大会」を9日に福岡県北九州市で開催したと発表した。地区予選を含め計739人が参加し、タイヤメンテナンス技能やソリューション提案・営業力をそれぞれ競った。

技能グランプリには、全国のブリヂストングループと関連するトラック・バス用タイヤ販売店から377人が地区予選に出場。全国大会には代表40人が進み、タイヤメンテナンスの作業技能や顧客への助言力を実作業形式で競った。17人を「技能エキスパート」に認定し、このうち8人を「技能マイスター」に認定した。

▲競技の様子(出所:ブリヂストン)

大会では、車輪脱落事故の防止に向けた取り組みも実施。輸送事業者32人を招き、技能マイスターがタイヤメンテナンスの重要点などを解説する研修を行った。2010年の第1回大会からの参加者は延べ5500人を超え、技能エキスパートと技能マイスターの認定者は計156人となった。

ソリューションエンジニアコンテストには362人が地区予選に参加し、代表20人が全国大会に出場した。輸送事業者が抱える課題を踏まえた「Tire Solution」の提案・商談力をロールプレイング形式で審査し、最優秀1人と優秀者2人を選んだ。今回は見積内容も新たに評価対象とし、実際の商談に近い提案力を重視した。

ブリヂストンは、燃料費の高騰や人手不足、働き方改革など輸送業界の課題が広がるなか、4月に開設した研修施設「B-Solution Learning Center」も活用して人材育成を強化している。競技会で認定した人材を研修講師としても起用し、タイヤメンテナンスや提案に関する技能と知識をグループ内に広げる。

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