認証・表彰ジャパネットウォーター(山梨県山中湖村)は10日、王子コンテナー(東京都中央区)と共同開発したウォーターサーバー用段ボールが、「2026日本パッケージングコンテスト」で最高賞の「ジャパンスター賞(日本包装技術協会会長賞)」を受賞したと発表した。

(出所:ジャパネットウォーター)
従来の梱包では、ウォーターサーバーを取り出す際に、背が高く重い段ボール箱を上方向へ持ち上げる必要があった。新しい段ボールは、前面中央から上下に裂ける独自のジッパー構造を採用。ジッパーを開くと天面まで展開して左右に観音開きになり、箱を持ち上げずにサーバーを前方から取り出せる。
梱包資材も見直した。従来、底パッドや背面に使用していたポリエチレン製の包装材を廃止し、すべて段ボール素材に変更した。リサイクル時の分別を不要としたほか、廃棄時のごみの量も削減。資材費は従来比で33%減らした。
ジャパネットウォーターは、水の製造から注文、配送、アフターサービスまでを自社で一貫して手掛けている。今回の段ボールも、輸送時の安全性に加え、商品到着後の開封や資材の廃棄までを考慮して開発した。
日本パッケージングコンテストは日本包装技術協会が主催し、設計や環境対応、輸送包装、ロジスティクスなどの観点から優れた包装を選ぶ。ジャパンスター賞は同コンテストの最高賞となる。
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