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ネオリックス、東京流通センターでレベル4配送実証

2026年9月11日 (金)

国際中国の自動配送車メーカー、ネオリックスは10日、東京流通センター(東京都大田区)で、レベル4自動運転の検証試験を開始したと発表した。日本でのレベル4試験は今回が初めて。平和島自動運転協議会への参画を踏まえ、日本の物流施設などの運用環境に合わせた自動配送技術の適応を進める。

試験には自動配送車「Xolra 3」と「Xolra 6」を使用する。8月31日に先行して3台が日本に到着しており、東京流通センター内の指定駐車場や物流ビルA棟の屋上道路で走行試験を実施している。今後は計10台まで拡大し、建物内のフロア間移動や倉庫内通路、スロープや傾斜路を含むルートでの検証も進める。

▲東京龍津センターに駐車されている自動運転配送車両(出所:ネオリックス)

Xolra 3は荷室容量3立方メートル、最大積載量520キロ、Xolra 6は6立方メートル、最大積載量1000―1130キロ。いずれも事前に高精度地図を作成しない方式を採用し、地図作成や導入に伴うコストを最大90%削減できるとしている。

東京流通センターは24時間稼働し、1日1万台超のトラックが出入りする物流拠点。ネオリックスは、実際の物流環境に近い条件で走行特性や運用面を検証し、日本国内での自動配送車の用途拡大につなげる考えだ。

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