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DPワールド、チリでBYD新エネ車を一括荷役

2026年9月11日 (金)

(出所:DPワールド)

国際DPワールド(UAE)は10日、チリ・サンアントニオ港の多目的ターミナルで、BYD(中国)のEVとプラグインハイブリッド車計1918台を荷揚げしたと発表した。1隻でチリに輸送された新エネルギー車としては過去最大規模という。BYDの自動車運搬船「BYD Changzhou」が南米向け初航路の一環で寄港し、同社船としてチリ港への初入港となった。

荷揚げした車両はチリ国内向けに配送する。チリ自動車協会によると、2026年上期のEV販売は前年同期比165.4%増加し、プラグイン車は新車の小・中型車市場の6.5%を占めた。

DPワールドのサンアントニオターミナルは、チリに輸入される車両の95%超を取り扱う。RORO船対応設備を備え、船からの荷揚げ、ヤード内作業、国内配送への引き渡しまでを担う。同ターミナルでは2026年2月にも「Morning Lily」から6338台を荷揚げし、1隻当たりの自動車荷役台数で国内記録を更新していた。

DPワールドは25年に電気バス400台超も同港で取り扱っており、チリでのEV普及拡大に伴い、新エネルギー車を支える自動車物流の重要性も高まっている。

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