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アジア域内コンテナ運賃、3週連続で最高値更新

2026年9月11日 (金)

調査・データ英ドリューリーが10日公表したアジア域内コンテナ運賃指数(IACI)は、40フィートコンテナ当たり1323ドルとなり、前週比1%上昇した。指数は3週連続で過去最高を更新した。地政学リスクや台風による運航障害が供給網に波及し、利用可能な輸送力を圧迫している。

上海発シンガポール向けは7%下落の1779ドルとなった一方、上海発タンジュン・ペラパス向けは6%上昇の1806ドルと、航路ごとに方向感が分かれた。中国港湾では荒天の影響が続き、第36週の平均船舶待機時間は上海・寧波で64時間、深センで43時間、天津で27時間となった。

アジア域内のコンテナ運賃は前年同期比117%上昇しており、燃料費上昇や米国・イラン間の緊張も上昇圧力となっている。ONEは16日から近距離域内航路の緊急燃料サーチャージを1TEU当たり38ドルから60ドルへ引き上げる。ドリューリーは今後数週間、運賃は安定して推移すると予測している。

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