
▲海運や船員の出前授業の様子(出所:日本船主協会)
環境・CSR日本船主協会は15日、東京都多摩市の帝京大学小学校で9月9日に、6年生と保護者を対象とした海運や船員に関する出前授業を実施したと発表した。日本船長協会、東京海洋大学海事普及会と協力して開催したもので、同校での授業は2021年から続けており、今回で6回目。
授業では、海運や船、船員の仕事について説明した後、船員が実際に使用するロープを使ったロープワークや、船長と学生へのインタビューを行った。日本船主協会は、日本の貿易量の99.5%を海上輸送が担っていることを紹介し、暮らしや産業を支える海運の役割を伝えた。
日本船長協会は船の種類や輸送能力について説明した。原油タンカー1隻で日本が使用する原油の半日分、ばら積み船では日本の総人口1人当たりコッペパン4個分に相当する小麦を運べることなどを取り上げた。航海士や機関士の役割、船上での生活についても紹介した。
ロープワークでは、児童がエイトノットとボーラインノットに挑戦した。最後のインタビューでは、船員を目指した理由や仕事のやりがい、航海実習などについて船長や学生が語った。日本船主協会は今後も、海運をはじめとする海事産業を学校教育で取り上げてもらうため、出前授業などの活動を続ける。
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