M&AKLNロジスティクス・グループ(香港)と航空貨物ハンドリング大手SATS(シンガポール)は14日、温度管理貨物や緊急性の高い貨物の物流サービス強化に向け、戦略提携の覚書を締結したと発表した。アジア、欧州、米州にまたがる両社のネットワークを活用し、サプライチェーン全体の接続性や運用効率の向上を図る。
第1弾として、医薬品など温度管理が必要な貨物について、輸送から保管まで一貫した温度管理体制の構築を検討する。また、迅速な取り扱いが求められるタイムクリティカル貨物では、荷役や接続時間の短縮、貨物可視化の強化などを進める。
両社はKLNのフォワーディング・物流機能と、SATSの航空貨物ハンドリング網を組み合わせ、サービスを共同開発する。まずシンガポールを起点に取り組みを始め、成果を各地域の拠点へ展開する。
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