フードキッコーマン(千葉県野田市)は18日、米国の製造会社キッコーマン・フーズが、ウィスコンシン州ジェファーソンに建設した米国第3工場のグランドオープニングセレモニーを同日実施すると発表した。新工場では5月にしょうゆの仕込みを始めており、10月に出荷を開始する予定。
ジェファーソン工場は、北米で拡大するしょうゆ需要への対応を目的に、2024年4月に建設を開始した。1973年に出荷を始めたウィスコンシン州ウォルワース本社工場、98年のカリフォルニア州フォルサム工場に続く米国内3カ所目の生産拠点で、キッコーマングループでは海外9カ所目のしょうゆ生産拠点となる。

▲ウィスコンシン州ジェファーソン工場の外観(出所:キッコーマン)
新工場では、しょうゆやしょうゆ関連調味料を生産し、顧客ニーズに応じた多品種の商品を供給する。北米は同社グループの海外事業で最大の市場であり、新たな生産拠点を加えることで供給体制の安定化を図る。
敷地面積は約40万5000平方メートル、延べ床面積は約2万2300平方メートルで、建物は鉄骨造。投資額は10年間で約5億6000万米ドルを予定し、発表資料の換算では約800億円となる。
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