ロジスティクスルフトハンザカーゴ(ドイツ)は17日、緊急性の高い貨物を最優先で輸送する追加サービス「Emergency」の提供を開始したと発表した。予約した商品区分や輸送スピード、貨物の大きさや重量にかかわらず、対象便で最大限の輸送優先度を付与する。
対象は、緊急部品や機械、医薬品、医療検体など、確実な搭載と迅速な輸送が求められる貨物。ルフトハンザグループの世界200拠点超で利用でき、空き容量があれば搭載便の受け付け締め切り時刻まで予約できる。機材ごとの最大貨物搭載能力まで対応する。
輸送中は24時間体制で貨物を監視し、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーンの各ハブでは重点的に追跡する。フランクフルトでは、Cargo City Northにあるタイム・マターズ(同)の専用ターミナルを活用し、エプロンへの直接アクセスによって貨物の移送時間短縮を図る。
サービスは一般貨物、危険物、温度管理貨物、高価品などで利用でき、条件を満たした場合には返金保証も設ける。ルフトハンザ・カーゴは、既存のサステナブル輸送や保険、温度追跡などの追加サービスと合わせ、航空貨物の用途別サービスを拡充する。
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