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井本商運、EV内航コンテナ船「たかさご」進水

2026年10月13日 (火)

荷主井本商運(神戸市中央区)は9日、200TEU型EV内航コンテナ船「たかさご」を三浦造船所(大分県佐伯市)で進水したと発表した。載貨重量は1350トン、コンテナ積載能力は227TEUで、2027年3月に引き渡しを受け、阪神-広島航路へ投入する予定。

▲200TEU型EV内航コンテナ船「たかさご」(出所:井本商運)

同船はディーゼル主機関に代えて電動モーターでプロペラを駆動する電気推進方式を採用。2軸プロペラと船型の最適化により、12.5ノットで航行する際の必要動力を従来船比で26%削減したとしている。

また、大型の内燃機関を搭載しないEV専用設計により、従来の130TEU型船とほぼ同じ509総トンの船体規模で227TEUの積載能力を確保し、輸送効率を42.7%高めたという。船橋にはコックピット型の配置とジョイスティック式統合操船支援システムを採用した。

開発・建造・実証は環境省と資源エネルギー庁の支援事業を活用して進めており、今後は実航路で省エネ性能や運航効率などを検証する。

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