荷主レンゴー(大阪市北区)は13日、板紙・紙加工関連製品の価格を2027年1月1日納品分から現行価格比で10%以上引き上げると発表した。取引条件や前回までの価格改定状況などを踏まえ、改定幅を個別に提示する。
同社グループは、板紙・紙加工関連事業で2025年7月に、同年6月までのコスト上昇について取引先に負担を求めた。その後も中東情勢の影響を含むコスト上昇が続き、自助努力による吸収に努めてきた。
しかし、世界的なインフレ傾向に加え、金利上昇や中東情勢緊迫化の長期化による影響も重なり、コスト上昇は自助努力で吸収できる水準を超えたという。顧客の要望に沿った品質水準と安定供給を維持するため、価格改定が必要としている。
同社グループの軟包装関連事業と重包装関連事業では、直近の中東情勢を受けた原材料価格の急騰によるコスト増について、すでに取引先に負担を求め、理解を得ている。
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