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TechSuite、倉庫・物流施設のAI検索を調査

2026年10月14日 (水)

調査・データTechSuite(東京都港区)は14日、物流・EC(電子商取引)・SCM(サプライチェーン管理)担当者による倉庫・物流施設の選定を想定したAI(人工知能)検索の調査結果を発表した。主要なAIの回答72件を分析したところ、登場した企業・サービスは125に上り、最も多く紹介された企業でも登場率は19.4%にとどまった。

調査は同社のAI検索最適化支援サービス「AI検索パートナーズ」が実施した。10月時点で、ChatGPT、Google AI Overviews、Microsoft Copilotの3種類を対象に、日本国内の倉庫・物流施設の比較検討に関する24の質問を入力し、計72件の回答を収集した。

回答に登場した企業名と引用元URLを集計した結果、上位5社の延べ言及数は全体の19.5%だった。AIの回答に登場した企業・サービスは125に上り、上位企業への集中と幅広い事業者の登場が併存する結果となった。

質問者の立場による違いもみられた。物流企画担当者向けの質問では大手不動産デベロッパー系が上位を占めた一方、EC事業の物流責任者向けでは物流代行プラットフォームが最多となり、SCM担当者向けでは総合3PLが上位となった。

また、AIが回答の根拠として引用した情報源の7割超は、企業自身が運営する公式サイトだった。比較・マッチングポータルやメディアも一定の割合を占めており、同社は自社での情報発信と外部サイトへの掲載の両面が重要とみている。

今回の調査は、各AIが生成した回答内容を集計・記録したもので、特定の事業者やサービスの優劣、品質を評価したものではない。AIの回答はモデルの更新や質問文、調査時点によって変動する可能性があるとしている。

同社は、企業別の登場率ランキングや質問内容、AIごとの比較、引用元ドメインなどを収録した詳細版レポートも提供している。

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