行政・団体東京都は13日、東京港で実施する「東京港オフピークシャトル輸送実証事業」の参画者が確定し、11月9日から事業を開始すると発表した。荷主やフォワーダー、陸運事業者など23社が参加し、コンテナターミナル周辺の混雑緩和とトラックの待機時間削減につながるかを検証する。
実証では、混雑しやすい午後や夕方のコンテナ搬出入を、比較的空いている午前中へ移す。陸運事業者が港内シャトル事業者に搬出入を依頼し、「東京港デポ」を経由してコンテナターミナルとの間を輸送する。利用者は自らゲート前に並ばずに搬出入できる仕組みで、希望者には共同シャシーも提供する。
参加企業はクボタ、本田技研工業、コマツ、ダイキン工業、パナソニックオペレーショナルエクセレンス、郵船ロジスティクスなど。港内シャトル輸送は井住運送、宇徳ロジスティクス、サンキュウ・トランスポート・東京、日本コンテナ輸送が担い、東京港港湾運送事業協同組合が輸送手配やデポ利用の調整を行う。
実証期間は11月9日から2027年1月8日までのうち、土日祝日や年末繁忙期などを除く6週間。大井北時間貸しシャシープールの一部を東京港デポとして活用する。都は、オフピーク搬出入と港内シャトル輸送を組み合わせ、ターミナル周辺の交通混雑緩和とトラックの待機時間削減を検証する。
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