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既存テレマティクスでCO2削減をクレジット化

2026年10月27日 (火)

環境・CSRSpatial Pleasure(東京都世田谷区)は27日、車両データからカーボンクレジットを創出する「Mobility Carbon Credit Engine」を、ジオタブ(カナダ)が運営する「Geotab Marketplace」に掲載したと発表した。ジオタブの車載端末で取得した運行データを活用し、追加機器を導入せずにCO2排出削減量の算定からクレジットの創出・販売までを支援する。

運輸・物流など車両を保有する事業者では、テレマティクス端末を通じて走行距離や燃料使用量などのデータを蓄積している。一方、EV導入やエコドライブによる排出削減をカーボンクレジットとして活用するには、削減量の算定や報告書作成、審査機関による確認・検証、買い手探しなどの対応が必要となる。

Mobility Carbon Credit Engineは、ジオタブの車載テレマティクス端末「GOデバイス」で取得したデータを、MyGeotabのAPI経由で受け取る。走行距離、燃料使用量、アイドリング時間のほか、車種に応じてEVのエネルギー使用量や充電状態などを活用する。Spatial Pleasureが削減量の算定、モニタリング報告書の作成、審査対応、クレジットの販売までを一貫して担う。

同社は今回の掲載に合わせ、ジオタブを利用する事業者と販売パートナーからの相談受付も開始した。既存の運行データを活用し、EV導入やエコドライブによる排出削減を環境価値として活用する仕組みとして提供する。

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