サービス・商品インターネットイニシアティブ(IIJ、東京都千代田区)とトヨタ自動車北海道(北海道苫小牧市)は、工場IoTをテーマとしたセミナーを11月26日に共同開催する。トヨタ自動車北海道が取り組んだ「物流アンドン」の内製化を題材に、AGV(無人搬送車)などが稼働する製造・物流現場でIoTを改善活動につなげる方法や、安全なデータ収集基盤の構築について議論する。参加費は無料。
セミナーでは、物流アンドンの構築過程で生じた課題や失敗も取り上げ、現場主導のIoT活用、内製化と外部サービスの使い分け、デジタル人材の育成などを議論する。従来の固定モニターでは工場内を移動するAGVなどに必要な情報を伝えにくいという課題に対し、トヨタ自動車北海道が現場起点で仕組みを構築し、改善を重ねた事例を紹介する。
IIJは「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント」を紹介し、PLCなどの工場設備やAGVからデータを収集し、安全なネットワークを通じてクラウド上で可視化・監視する仕組みを説明する。設備監視や生産・物流管理の改善につなげるIoT基盤として提案する。
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