三井倉庫、持株会社制移行で通関業許可を再取得

認証・表彰東京、横浜、名古屋、神戸の4税関は1日、三井倉庫が申請していた通関業を11拠点で許可した。三井倉庫が同日付で持株会社制へ移行したことに伴うもので、旧三井倉庫の通関業を廃業とした上で、新設分割によって発足した新三井倉庫が改めて許可を取得した。

許可事業所は東京支店、京浜港運支店青海ターミナル事務所、横浜支店、本牧埠頭ターミナル、大黒埠頭ターミナル、常陸那珂港事務所、中部支社名古屋通関課、名古屋ユナイテッドコンテナターミナル、四日市統括事務所、関西支社神戸支店、阪神港運支店六甲ターミナル事務所――の11拠点。許可期間は2017年9月30日まで。

■許可拠点の所在地
関東支社東京支店：東京都港区西新橋3-20-1
京浜港運支店青海ターミナル事務所：東京都江東区青海3-4-7
関東支社横浜支店：横浜市中区相生町3-56-1
港湾運送事業部門京浜港運支店本牧埠頭ターミナル：横浜市鶴見区大黒ふ頭25
港湾運送事業部門京浜港運支店大黒埠頭ターミナル：横浜市鶴見区大黒ふ頭25
港湾運送事業部門京浜港運支店常陸那珂港事務所：茨城県那珂郡東海村大字照沼字渚768-39
中部支社名古屋通関課：名古屋市中区丸の内3-22-24
中部港運代理店課名古屋ユナイテッドコンテナターミナル：愛知県弥富市富浜5-1
中部支社名古屋支店四日市統括事務所：三重県四日市市千歳町9-1
関西支社神戸支店：神戸市中央区磯辺通3-1-7
阪神港運支店六甲ターミナル事務所：神戸市東灘区向洋町6