2/18、EC運用･物流･WMSテーマに通販物流セミナー

ECクラウド型倉庫管理・在庫管理システム「ロジザードZERO」を展開するロジザード（東京都中央区）は17日、定期開催している「ロジザード東京物流セミナー」を2016年2月18日に開催する、と発表した。今回は、「180分でわかる通販物流運用のすべて」をコンセプトに、「実績のあるシステムを使った運用改善」「営業・マーケティング面からの改善」「現場で起きうるさまざまなトラブルの改善」の3テーマを網羅する。

講師陣は、豊富なEC立ち上げ・運営経験を持つ伊藤良氏（トークロア社長）、コンビニ受け渡しサービスのシステム構築や運用、著名ECサイト向けの倉庫立ち上げを経験し、現場とシステム改善に強みを持つ栗田由菜氏（インフィニティーオクターバー フルフィルメント・アーキテクト）、通販物流を中心に2000以上の物流現場を訪問し、現場主義でロジザードのスタイルを確立した亀田尚克氏（ロジザード営業部部長）の3人。

伊藤氏は「属人化しない」「顧客に信頼される」「大規模案件を獲得できる」をキーワードに、マーケティングと提案営業の仕組みづくりにつながるヒントを伝える。栗田氏は倉庫現場で発生する「あるある」を元に、「なぜ毎日のように大なり小なりのトラブルが起こってしまうのか」「それを乗り越えるために現場とどのように向き合って改善していけばいいのか」を話す。

参加費は1月31日までの申し込みが無料、2月以降は5400円となる。定員は40人。