ブロードリーフ、自動車補修部品のECサイトを開設

ECブロードリーフ（東京都品川区）は16日、自動車補修部品専門のECサイト「部品MAX」（部品マックス）を開設し、5月上旬からサービスを開始すると発表した。

部品MAXでは、部品検索情報が3億6000万件以上に達する部品データベース、類別諸元情報47万件以上の自動車車両データベースを活用し、ブロードリーフが運営・管理する。全国の部品商が出品する自動車補修部品をインターネット経由で誰でも検索・購入できる。

サイト内では消耗品のほか、一般整備に使われる機能部品を充実させており、同社保有データベースを活用して必要な部品を簡単・的確に検索できるようにした。物流業務は日本郵便に委託し、同社の通販ソリューションを利用することで、倉庫保管、梱包、全国配送を土日問わず、ワンストップで提供できる体制を整えた。

同サイトの開設により、同社は自動車アフターマーケットで部品販売チャネルを拡大するとともに、部品の提供スピードを高めて自動車オーナーへのサービス向上につなげる。