【四半期決算】宇徳1Q、回復基調が安定

財務・人事【平成23年3月期第１四半期連結業績】
社名：宇徳
売上高：95.4億円（3.9％増）
営業利益：4.3億円（157.4％増）
経常利益：4.7億円（179.2％増）
四半期純利益：2.7億円（218.9％増）
 
 
宇徳の港湾事業は、基盤の京浜港で世界景気の回復を背景に第2四半期から回復基調が安定し、コンテナ、車両、建設機械すべての部門で収入・利益ともに大きく伸びた。物流事業も京浜港の貿易量回復を背景に輸出入貨物の取扱が復調したが、海上輸送関連収入で予定していた大型案件が遅延したことなどにより、低調に推移したため、部門売上高は減収となった。物流事業部門の営業利益は、コスト削減などの効果で増益となった。