SGHD、物流業初の国立公園パートナーシップ締結

ロジスティクスSGホールディングスは4日、物流業界として初めて、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結したと発表した。

国立公園オフィシャルパートナーシップは、環境省と企業・団体が相互に協力し、国立公園の景観と魅力を世界に向けて発信し、国内外からの利用者拡大を図るもの。締結により同社グループは2020年12月31日までの期間、国立公園来訪者の利便性向上や地域の活性化に取り組む。

具体的には、「手ぶら観光」を促進することによる訪日外国人利用者の利便性向上に向けた国立公園最寄空港への宅配カウンター設置の検討、ウェブサイト・そのほかの媒体を活用したPR・魅力を発信、国立公園を紹介し魅力を発信する専用ウェブページの作成――などを行う。

（画像：左から山本公一環境大臣、栗和田榮一SGホールディングス代表取締役会長）